End of Eternity(エンド オブ エタニティ) 4K/HD EDITION クリア!

 お正月休みにのんびり遊ぶゲームとしてドラゴンクエストビルダーズ2を買うつもりでいたのですが、進行不可能になるバグが複数あるというニュースを見たので、迷った末セール中だったエンド オブ エタニティの4Kリマスター版を買いエンディングまで辿り着きました。元々PS3/Xbox360で発売されたときに気になっていたゲームなんですが、結局遊べなかったんですよね。

 PS Storeのセール+クーポンとPayPalのクーポン配布(2つ)が同時に開催されていたのもあり最終的に半額で買うことができました。

 

 余談。PS StoreってKyashのプリペイドカードを決済方法として登録出来なかったはずなんですが、PayPal経由なら使うことができました。

 クレジットカード → Kyash → PayPal → PS Store という流れ

 これで今後PS Storeでは全て3%オフ換算(クレカ1%、Kyash2%)で購入可能になった!

 

 さて肝心のゲームですが、噂に聞いていた通り戦闘システムが複雑難解で理解するのに苦労しました……。2時間くらい繰り返しチュートリアルをやっていた気がする。4gamerの記事が凄く参考になりました。

  プレイ動画を見た時は凄くスタイリッシュでアクション性が強いゲームなのかと思っていたのですが、実際はシミュレーション要素が凄く強かった。力押しではどうにもならず、自分や敵の行動、位置を頭に入れつつ何手か先まで考えて進めていく。のんびりと遊ぶゲームの予定がなかなかに頭を使う内容だったのは想定外。でも一度飲み込めたら戦闘が楽しい楽しい。「道中の戦闘」が先へ進むための「作業」ではなく純粋に楽しいゲームはやっぱりいいね。

 

 

 それにヒロインのリーンベルがとにかく可愛い。メイクや衣装をバッチリキメてる時の姿と、普段のブタさんシャツ着てる時のギャップもいい。戦闘時には「こんにゃろー!」とか叫んじゃうアグレッシブな性格もまたいい。ちっぱいなとこもまた(略

 リーンベルの色々な姿を見ることが出来るのも楽しかった。

 

 ストーリーの舞台設定や細かい説明はゲーム中殆ど無かったので公式サイト等で補完する必要があります。大雑把にいうと「機械によって街や生活、人の寿命までも管理されている荒廃した世界。機械は神なのか、人間は機械に従い続ける運命なのか」みたいな感じのお話。というと凄く重々しく聞こえるのですが、出てくるキャラクターがとにかくコミカルで、癖がありすぎるほどの味があるキャラばかりで深刻な雰囲気は殆ど無し(笑) そういった意味では深く考え過ぎずに遊べるゲームでした。とにかく戦闘に頭使うゲームなので、ストーリーはこの位で丁度良かったのかも。

 

 

 ちなみにPS4版をPS4 Proで遊びましたがモニタがフルHDなのでHD画質です。ただ最初画面がジャギってるなぁとオプション見たらアンチエイリアスが初期設定でオフになってました。なぜ。

4K解像度が選べる

 

 来週はいよいよエースコンバット7の発売。VRモードが楽しみで仕方ない!